2016年2月22日月曜日

Happy Mother Farm 2016.2.22



梅の花(は)の香りが

あまく漂うも

寒い朝



荒地を整備していく



栗の木に巻きつく蔓を

引っぱりはずす動きの

躍動感が気持ちいい!



ぎっくり腰をおして届けてくれた

みゆきはんの沖縄薬膳味噌焼きおにぎり


黒ごまと米粉のクッキーは

サクッと軽さ&しっとり感が

ひーやんのこだわり⭐︎


双方とも何個でも

入ってしまうタイプのやつです



万木かぶは切るだけサラダで

充分美味♪



来月はここに種を蒔くぞ!







2016年2月9日火曜日

HappyMotherFarm 2016.2.8


旧暦のお正月が明けた

びっしり降りた霜を
瞬く間に溶かしてしまう
春の陽射しに包まれる




人参を抜き
土と葉をおとし
揃える



労働のあとはHappyLunch♪

美しいあやめ雪かぶは
オリーブオイルとええお塩で
浅めにグリル




ここのところ糀にハマっている
かおりちゃんの絶品手前味噌と
たるたる野菜のおみそ汁が
たっぷり優しい




キクイモのホイル焼きは
あべりんの閃き☆
ホクホクな香ばしさと
薬効感満載の滋味




ともちん考案の富有柿とアーモンドのトリュフチョコ
&
ゆみちゃん作のココアシフォン



このスウィーツが絶妙のコラボ
夢の世界へもってってくれるテイスト




あべりんHappyBirthdayEve☆だから
トラクターもいつもより張り切って草を砕く砕く




2月にしては暖かすぎる陽気

でもそんな陽気のお陰で
HappyMotherFarmには
今日もいい時間といい音が流れている♪








2016年1月25日月曜日

Happy Mother Farm 2016.1.25


Happy Mother Farm
そこでは母なる大地に根ざした生活が営まれている

Happy Mother Farm
そこには食べるものを育て、料理し、話し、奏で、笑う
そんなあたりまえの生活を楽しむヒトたちが集う

Happy Mother Farm
希望しかみえへん!



暖冬が続いていた日本列島に
舞い込んだ記録的な大寒波

朝イチから掘る予定だった人参畑が凍てていた

寒さが緩んでから
H.M.Fのメンバーと収穫作業



みんなでやると毎日のようにしている作業もきれいに捗る


]

この畑から出てきた石をサークル状に敷き
焚き火スペース完成!

薪もこの畑で枯れていた栗の枝

点火は農作業アスリート“ともちん”



 焚き火でお湯を沸かし
ダッチオーブンを熱する



テーブルにはみんなで持ち寄ったお菓子やお茶♪



カルダモンがほのかに香る
あんぽ柿とナッツのスコーンが
一つふたつと後を引く

“ひーやん”の手作りだ☆



 本日のコーヒーは“みゆきちゃん”の友人が焙煎したもの

スパイシーなビターテイストと
フルーティーなーフレバーが
スモーキーなフィールドに
ベストマッチだ!



ダッチオーブンをオープンすると




 とろとろの安納芋
 と
ダークパプルな人参


寒い日だったけど
薪を揃え、運ぶ

寒い日だったから
火をおこし、眺める

時折、煙が眼と鼻を席巻する

自然な笑顔がやわらかく美しい




2016年1月15日金曜日

晴れた冬の日のビオマルシェ


朝イチの寒さこそ鼻さきで感じたものの

陽射しが天気予報でみた気温より

暖かく感じられるマルシェでの1コマ




マルシェブースの高橋くん特製たかきびミートパイのプレートを食べつつ

安部公房の「箱男」という

本の表紙がいい感じに擦れた純文学を読んでいる

のんちゃん!!!!


なにそのミニマルに収まったほんわか空間!?


端正な木箱のガラス蓋からみえるのは

一つ二つと数えられるほどの

わっかのパンを残すのみとなっており


これもまたマルシェの多様な過ごし方かなと♪


2016年1月13日水曜日

Happy Mother Farm始まりました



Happy Mother Farm
そこでは母なる大地に根ざした生活が営まれている

Happy Mother Farm
そこには食べるものを育て、料理し、話し、奏で、笑う
そんなあたりまえの生活を楽しむヒトたちが集う

Happy Mother Farm
希望しかみえへん





35年ほど前に農地造成され栗や小梅の木が植えられたが
あまり活用されていない農地
草がぼうぼうだ。。。




そんな1反(1,000㎡)ほどある畑を
明るくあたたかい母性を持って
Happyな場所にしよう !




草刈機も使ったことないけど
腰の引け方もハンパないけど




 きゃっきゃいいながら楽しく作業してたら
隣の畑のおっちゃんもヘルプに来てくれて




初日の目標

気持ちよくランチできる場所を作る

達成☆




ハンモックにも揺られ♪





 葛の蔓に巻きつかれ息苦しそうだった栗の木に
その蔓で作ったオーナメントがそっとかけられました

男性が作業をすると
畑として早く機能するようにと草刈り作業を急ぎ
蔓は燃やされ、この蔓が輪を描くことはなかったでしょう

翌朝にはその輪っかが朝陽に照らされ
キラキラと輝いていました



2015年10月17日土曜日

"たるマルライフのうまいお米つくる〜で!"
〜その4〜
2015.10.16

ミニマルライフのけんちゃんと
数年間放置されていた明日香の棚田にて
自然栽培(無肥料・無農薬)でお米をつくろうよ!

ということで、まだまだ半人前の農家2人の栽培日記です

因にたるたる自然農園とミニマルライフで
〜たるマルライフ〜


たるマル田んぼにやってくる生き物たちをご紹介しながら
お米の生育を追っていきましょう。


水を張った田んぼに初めに現れたのがこちら

カブトエビ


続きましてはこちら

 ヒル


苗が活着したかな〜と思ったら

ガムシ


 殿様登場!

 トノサマガエル

この子たちが現れたところでカブトエビが激減!!


こちらは珍しい

 コオイムシ


だれの卵⁉︎




かもですね⭐︎


8月11日
盛夏の緑がきれいです



稲が出穂してくると

ヤゴがトンボに変体


 となると猪の出没注意ですので

策を設置


 穂が垂れ始める前に

スズメ除けですね

稲穂が金色に輝けば、まもなく稲刈りです!


因みにこの間の作業は

・水管理
水位が保たれているか3日ごとに見にいきます
水位が低ければ、水の漏れている箇所はないか見回り修復します

・土手草刈り
田植えから稲刈りまでに2回ほど刈りましたかね
棚田は草刈り部分が多いのです

・雑草取り
これが無農薬での米作りで一番たいへんで重要ポイント
ですが、あまり雑草は生えてこず
全体の3割ほどを草取りに入った程度で済みました


2015年7月5日日曜日

“たるマルライフのうまいお米つくる〜で!”
〜その3〜

2015.7.5

ミニマルライフのけんちゃんと
数年間放置されていた明日香の棚田にて
自然栽培(無肥料・無農薬)でお米をつくろうよ!

ということで、まだまだ半人前の農家2人の栽培日記です

因にたるたる自然農園とミニマルライフで
〜たるマルライフ〜


6月16日
水も入ったところで代掻き

田んぼの水持ちをよくすることと
スッスッと苗が土に植わっていくよう
水を張って土を掻き混ぜていきます



トラクターくんが頑張ってくれてるから
午前中で終るでしょう。。。
と思いきや!

1枚目の代掻きが終わり
2枚目へ移動しようとしたら

ロータリー(トラクターの爪)のジョイント部分のボルトが

なくなってるや〜ん⁉︎

ほんでもって、ロータリーが

ガク〜ンなってもうてるや〜ん⁉︎

というわけで、ホームセンターに
そのボルトを買いに行くも見つからず

機械屋さんに相談したら
たまったまピタッと合うのを

持ってるや〜ん⁉︎

なんとか代掻きを終えたのは日暮れ前。。。




6月20日

いよいよ田植え!

まあ田植え機でチャッチャと植えていきますので
午前中で終るでしょう。。。
と思いきや!

田んぼに移動する前は
一発でエンジンのかかっていた田植え機が

動かへんや〜ん⁉︎

機械屋さんに電話で聞きながら
ああでもない、こうでもないよとやりながら
やっとエンジンがかかったのはお昼前。。。

田植え機で植えられない
細いところや抜けたところを
手で補植、補植、補植

水口(水の出入り口)を整えて
やっと終わったのは、日暮れ前

ふぅ〜〜〜
終わった〜〜〜



6月30日
今年の梅雨は雨も順調に降ってますし
もう苗も活着(しっかりと根を張る)したかな〜と
田んぼへ行ってみると。。。

水抜けてるや〜ん⁉︎



どこから水が漏れているのか
土手の部分をくまなく見て回るも
わからない!

畦塗りしたところの上からビニールマルチを張りました




7月5日
よし!