2013年1月9日水曜日

古代の香り


 毎シーズンご好評いただいております
古代米5種混合 “古代の香り”
ようやく仕上がりました!

ので、古代の香りが出来るまで・・・



① まず力強い苗を育てる

はたけ苗といって、田んぼや畑に直接、種もみを蒔き
通常のお米の苗よりも大きく育てます。



② 田植え〜除草

この大きな苗は田植機では植えられないため
1本1本、丹誠込めて手で植え付けいぇいきます。

チェーンや鎌を使い、幼いお米の苗が負けないよう
初期の雑草を押さえます。

刈り取った雑草はその場に敷き
お米の糧となります。



③ 開花

これは深紅の稲穂がきれいな御神米。
お米も花を咲かせるんです!
よ〜く見てみて。



 ④ 成熟

こんな色の稲も、これは緑米。
だんだんとコウベを垂らしていきます。
ぼくも見習っていこう。



⑤ 稲刈り〜ハザ掛け

稲刈りをしたら葉っぱに残る養分を
全部、稲穂に行き渡らせるために
秋の日差しを当て、乾かします。


⑥ 脱穀〜もみすり

ハーベスターというマシーンで稲穂を取り外し
ミニダップというマシーンで籾殻を取り外し、玄米に。
黒米・赤米・緑米・御神米・香り米を混ぜ合わせます。



⑥ 出来上がり

白米1合にスプーン1杯の“古代の香り”を入れ
通常通りご飯を炊きます。

食欲をそそる香ばしい香りとともに
ほんのりピンクに染まった美味〜なご飯が出来上がり。

力強い大地のエネルギーを充填あれ!

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